リトルトウキョー殺人課

観たあとに何故か友人に視聴を薦めてしまうことで有名な「リトルトウキョー殺人課」レビューのお時間です。
主演ドルフ・ラングレン。

エクスペンダブルズ2を観てから、映画が好きな友人に向けて「ドルフ・ラングレンが出てる面白い映画あったら教えて!」と投げてみたところ、この映画見なよと教えてもらったためそのまま購入→観賞しました。

そんな私も、今ではリトルトウキョー語バッチリです!チョトダケネー。

あ、ちなみにそのまま購入したのはレンタル屋さんに置いていないからです。
天下のツタヤレンタル検索した結果、関東では渋谷と表参道だかの超巨大店舗にしかないことが判明。諦めてDVD買いました。なんとハードルが高い映画なんだ…。

というわけでこの映画、「な、79分しかないから結構気軽に見れるし…」などと自分に言い訳をしつつiPhoneに入れてしまうほどの怪作です。

突っ込みどころというか笑いどころを挙げようとするとまったくキリがないのでアレですが、
オープニングの意味不明な刺青シーン(妙に長い)、開幕直後の ♪上からドルフ〜 に始まり突然の乱闘(「しょーがねーなー」で流すヤクザ)、翌日の朝食時の女将さん(?)とのやりとり(女がいたらいい…)、その後のヤクザとの乱闘時のドルフが隠れる机の小ささ等、ツッコミに事欠かない上に全く油断が出来ません。
ちなみに言うとここまでで10分前後くらいです。
つーか机小さすぎるだろ!それもう絶対色々当たってるだろ!!

その後も「ここが盆栽クラブ 日本人の娯楽の殿堂だ」と突然紹介される異文化ワールド(どこの日本だ)。
ドルフに真面目な顔で「異文化に圧倒されるなよ」とか言われますが、こちらとしては開幕から圧倒されている上にひたすら日本とは何かと真剣に考えている最中です。

そして開幕直後からツッコミと書きましたが、初見時の自分のツイッター実況(一人で)ログを見てみたら、
『字幕設定しようと思って画面出したらなんかすごいハチマキしてるドルフラングレン出てきたけど・・・・・・なに・・・・これ・・・・』と、再生する前から異文化に圧倒されていました。異文化に圧倒されるなよ(あの顔で)。

その他にもケナー刑事(ドルフ・ラングレン)が食べてる謎のわさび豆(アレなに?)や、突然首を捻って自決するヤクザ、ファックザムライ!からのアイライクユー発言、ヤクザの「コラコイヨオラー」とかいう投げやりな台詞、「モットイノチカケテヤレッ!!↑↑↑」「ヘイッ↓↓」(謎イントネーション)、唐突なスモウレスラーの登場、湯のみ持ってる時小指立ってるケナー刑事など見どころがあり過ぎて書ききれません。そんなケナー刑事日本語録を一部紹介。

  • ゲンキデスヨー
  • チョトダケネー
  • オヤブンハダレダ!
  • オマエタチハ…マッタ…ヤルダロウナァ……
  • ロサンゼルスノケイサツカンヲ フタリモコロスノハヨクナイ!!
  • ホントゥーノコトヲ YEAHHHHH(言え)・・・・・・
  • ヨシダハドコダ!

「元気ですよ」「ちょっとだけね」あたりは聞き取ることができますが、「ロサンゼルスの〜」は無理です。難易度MAXです。
巻き戻して5回聞いてかなり考えあぐねてやっとわかりました。
しかも日本語を喋ると英語字幕が出るのでなおさら意味不明です。な、なんだこれ・・・
是非リスニング力を試してみてください。

そして物語は後半、盆栽クラブ(女相撲や全裸女体盛り)に居たヒロインさんがボスのヨシダに酷い目に合わされた為に切腹しようと自らの首にナイフを突き立てようとしたところを阻止、ヒロインをかっさらい車で逃走します。
なんだかコレ書いていて日本語が行方不明になって来ました。首にナイフで切腹です。・・・??

ヒロイン掻っ攫う際にお姫様抱っこしたまま歩いてガラスに直進しそのまま破壊して外に出るケナー刑事のシーンは必見です!COOOOOL!(何が何だか分からなくなって来ました)

その後相棒のジョニー・ムラタ(ブランドン・リー)とヒロインとともに自宅に帰還、布団もなにもない謎の机(こたつ…?)の電源を入れ「すぐに暖まる」と宣言したり(笑って死ぬ)、外にある謎の五右衛門風呂で裸体披露したりします。

そしてケナー刑事がおっぱいヒロインさんと布団でイチャイチャしてたら周りはヤクザに囲まれており、銃に対して何故か手裏剣とかで対抗しようとするも失敗(そりゃな…)、そのままパンツ一丁で追い出されて自慢の家放火されるところで意識が飛びそうになりました。怒涛の展開すぎる。
でも地味に笑ったのはヒロインとセックス後、敵に気づいたケナー刑事がフルチンのままやべえ・・ってなって慌てて棚の上のパンツ掴んでるところです。あと銃。

あと普通の道端なのに銃持って堂々と走り回ってるシーン。
ここら辺になるともう誰も突っ込まない。リトルトウキョーだしな・・・(?)

その後も謎の風呂場でスモウレスラー戦したり意味不明なパレードで日本刀対決したり花びら大回転(死語?)どころではない最終決戦が待ち構えていますがその辺は是非DVDで…全くツッコミが追いつかない・・・

そんなリトルトウキョー殺人課ですが、作中一人だけすごくまともな日本語を喋るヤクザさんがいて、その人がしゃべる英語もいわゆる日本語英語(発音がめちゃくちゃ聞き取りやすい…)だったので本当に日本人だと思うけど、恐らく本来の日本文化を知っていてその上であの映画に出るとかすごいなと思いました。
見知らぬ海外で偶然日本人に出会った時の安心感に似ています。妙にホッとします。ありがとうハゲの人……

そのスキンヘッドの妙にホッとするヤクザさん、日本語で「野郎ども、あいつら地獄行きだぞー!」と叫んでるのに字幕が「Heavy metal sushi.」とか出てて爆笑しました。わりと呼吸困難です。ヘビーメタル寿司ってなんだ。マーク・L・レスター監督と脚本の罪は重い。

あと何度かリトルトウキョー見直してて気付いたのは、さっきまでパン一だったのにカット切り替わった瞬間に上着きてるラングレンさんと、車ぺしゃんこにするシーンですごい普通にマネキン乗ってるのが写ってる所。
あと家から裸足で追い出されたのに途中で靴履くのを許されたラングレンです。裸足じゃ困るよね…

さて、だんだん何を言ってるのかわからなくなって来たリトルトウキョー殺人課感想ですが、文章では伝わらない選手権やってる気分になって来ましたので、どうぞ本編をご覧ください。
最近はhuluやニコニコ動画で配信してて気軽に見れそうだと知りました。便利な世の中だ。

ところで、過去になんとこの映画が地上波で放送され、しかも吹き替えバージョンだったらしい?(未確認情報)ですが、それってもうどこをどう吹き替えてアレしたのか予想がつかずに震えます。ソフト化…しないだろうなー。観たい…。キャストが誰だったのかだけでも知りたい…。

どなたかご存知の方がいらっしゃったらご連絡ください。超気になります。

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