ゲーム

ポケットモンスターバイオレットやってる

ポケットモンスターバイオレットを始めたコロンビアです。好きなポケモンはスターミーとコイルです。あ!初代とかの知識しかない人だ!

地味に続けてるポケモンスリープに出てきたドオーってポケモンが可愛くて…友人に伝えたらそのキャラ最新のポケモンで出てきたやつだよね、ツノがニョキって生えるよと言われ気になりそのままバイオレットを買いました。スカーレットではなくバイオレットにしたのはバイオレットの方が図鑑のドオーの説明がかわいかったからです。どんな決め方だ。

ドオー|ポケモンずかん

『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの情報を見ることができる、「ポケモンずかん」。

序盤感想

はじめてみて、おいおい富豪か?という印象を受ける住宅(主人公の自宅もだけど向かいの家デカすぎんだろ…)、大型宗教施設みたいな規模の学校などいろいろありますが一番ビビったのはポケモンセンターが屋外型になっていたところです。労働環境過酷すぎない!?雨や雪の日つらくない!?確かに一回一回建物の中に入って回復して出て〜の流れはプレイヤーの手間かもしれませんが…労働者の苦労が偲ばれる…ポケセン店員さんがんばれ…

現代のポケセン(屋外型)

ちなみにポケモン捕まえるたびにボックスに預ける案内は出てきますがどこにボックスがあって引き出せるのか途中まで全くわからず、ある程度進んでから『いつでもどこでもボックスにアクセスしてポケモン入れ替えできる』ということを知りました。普通に「なんかわからんけどポケセンにパソコンないな…この先もう少し進むとマサキに出会うイベントがあってパソコンにアクセスできるようになるのかな…マサキどこかな…」と真面目に考えていました。マサキ、俺だ…

そしてしばらくのチュートリアルを兼ねた道のりを行き学校に着いた途端「選ばれし者しか行かれない林間学校メンバーに選ばれました!」「交換留学生にならないかという話が来てるんですよ!」「東門から出たらなんちゃら!西門から出たらどうたら!」と怒涛の選択肢が出てビビりました。え!?まだ一回も授業に出てないのに!?
よくわからなかったんですが画面上に『林間学校に行く』的なメッセージが出たのでとりあえず行ったらいいのかな?とペパーさんとネモさんと別れた後学校に引き返しその足で日本みたいな街に飛行機やバスを駆使して移動し、へー今作はこういうストーリーなんだな〜まだパルデアのこと全然知らんな〜くらいに思っていたんですが、この林間学校と交換留学生はDLC要素だったんですね。まじで知らなかったのでずっと「まだ授業1コマも受けてないのにやることが多すぎるが…」になってました。西にも東にも出ずに海外に行った主人公…
それと林間学校のイベント途中に抜けていいことを知らず、途中で気づきパルデアに戻りました。引率の先生とか一緒に回ってた子達を向こうにほっぽったまま国に帰るムーブ強すぎない!?ごめんな…でもジムバッジひとつも持ってないからポケモンが言うことを聞かなくて……(現実的な理由)

あと「君に対してこれをしないか?と誘っているけどどれを選ぶかは君次第だし好きなようにしていいんだよ」みたいな、決定権は君だよと伝えるムーブがめっちゃあって令和のゲームだな…と強く感じてます。MGSPW、和平は選択肢もクソもなく問答無用で猫拾うみたいなノリで核拾ってきて「いいえ」の選択肢なしにそのまま核武装しましたからね。めちゃくちゃ急にMGSPWのトラウマの話をするな。

ボリューム感

これは最近のゲーム全般に感じていることなんですが、一本のゲームのボリュームが昔に比べてめちゃくちゃデカくなっており、自分の中にある目安や物差しとしての「だいたいこんなもんだろ」が全く通用せずビビってます。
ポケモンシリーズ、ジムバッジがいくつあってこうだから物語的には大体この辺かな…全体のボリュームを考えると40%くらいまで来たかな…みたいなぼんやり目安がありましたが今はジムバッジだけじゃないし他にやれることが多すぎて本当にボリュームがデカすぎる。
数年前くらいに「大逆転裁判」のさわりをやった時も第一章のボリュームが自分が想定してた規模じゃなく長くてびっくりして「え!?長いな!?」の声が出たんですが、長い=悪いとかテンポが悪いとかいう意味ではなくマジで自分の頭の中にある物差しが全然通用しなくて素直に動揺したんですよね…逆転裁判シリーズ、キッズの時に1〜3をやったことがある人類なんですが、第1話って超シンプルなチュートリアルで短かった印象しかなかったので…なんて言ったらいいんだろ、誤解のないように伝えたいけど語彙力がない。ゼルダもボリューム多すぎて全然クリアできてないし…みんなこのポケモンとかサクッとクリアしてるの!?すごくない!?

例えば映画なんかだといくら長くても3時間程度で、昔の作品だろうと今の作品だろうと上映時間自体はそこまで大きく変わらないこともあり経過時間での目安がざっくり通用しますが、ゲームはマジで…ボリュームの目安が全然通用しなくてすごい。ポケモンバイオレット、一体いつになったら大まかなクリアができるのか見当もつかない。ゲーム自体は楽しくやってますが「今大体どの辺なの?」の疑問が解決しないまま進めてるので手探り感が…すごい!この辺の大作ゲームをしばらくやってたらボリューム感も掴めてくるのかなあ。
MGSV:TPPはこれ今どの辺なの?と思った瞬間に全てがぶん投げられ終了しましたが…(この10年間MGSV:TPPのトラウマを抱えて生きてる人?)

あ、あと多分これは私が初期〜最新の間のポケモンをやってなくて急にボリューム増えすぎた感覚に陥ってるのと、結構寄り道してやり込むタイプのプレイスタイルなのも影響してるんだと思います。いやでもこれ今のキッズははい最新作のポケモンだよって渡されてこれが普通の量だと思ってやってる…ってコト!?すごくない!?ライトなボリュームの作品が物足りなくなっちゃったりはないんだろうか。それはそれ、これはこれで切り替えられるのか?あと単純にゲームやる時間が足りないどころじゃなさそう。どれだけ時間もらっても足りない。


というわけで最新のポケモンに動揺するオタクの感想記事となりましたが、今のところ最初に選んだポケモンがウェーニバルさんという作画コスト激高ポケモンに進化してなんかすごいデザインだ!と見守ってます。ちょいちょい進めるぞ!マジでやることが…多い!!

おまけ

めちゃくちゃMGS3を感じたシーン