パイロット万年筆から来た刺客 エリート95S先輩

先日、パイロットのエリート95Sという、名前からして意識高い系オーラが漂う最高にカッコイイ万年筆を購入しました。

もともと万年筆は積極的に使っていく派閥の人間でしたが、あらゆるメーカーや有名なシリーズなどは把握しないまま、ぺんてるのLancelotという今は無きブランドの万年筆1本のみをガリガリと使っておりました。
そのため、近頃聞くようになったいろんな人の万年筆トークを伺っておりますと、えっ…こんなのあるんだ…というか何事……?と万年筆業界に驚いたり(サラッと10万円以上する万年筆怖っ)インクって黒と青以外もこんなにあるのかよ!?という驚愕の中、ついに禁断の新たな万年筆を手に入れてしまいました。あっこれ沼だ…(今更)

エリート95Sについては公式ページを見ていただいたほうが分かりやすいかと思いますが、いわゆる昔流行ってたショートタイプ万年筆の復刻版!パイロット先輩ナイス判断!という商品です。すごいんですよなんかもう美しいんですよ…なめらかな曲線が。ウワァカッコイイ…一目惚れして次の瞬間には買ってました。

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めちゃくちゃ美しくないですか!?なんか造形が!造形?なに?なんか本当に!ウワー美しい!なんかすごい!しかもめっちゃ書きやすい!何これ!私はF(細字)をチョイスしましたがこれ一本で文字でも絵でもなんでもござれ!!ハァー!!!
というわけでパイロットのエリート95Sを宜しくお願いします!!!ヤッホー!!!!

さて、最近の万年筆というのは種類の豊富っぷりもさることながら、万年筆のインクがなにやらえらいカラフルめいた展開になっておりまして、たとえばパイロットからはiroshizuku 色彩雫というナイスなシリーズが発売しております。基本黒のカートリッジのみを使い続けていた私としては目から鱗というかわりとインクが出ました。本当に黒カートリッジしか使ってなかった過去の私よ…なぜ… 〜売り場になかったから〜

こんなオサレなボトルに入っています。シャレオツだ…
というわけで今回使ったインクは色彩雫の松露です。
書き始めるとおっ!鮮やか目な青だ!という感じですが、だんだんとインクが乾いてくるにつれ言葉で表現するのが難しい落ち着いた緑色?になります。この色がまた良い感じで癒されます。とにかく万年筆を手にとって書くのが楽しくなる色です!

というわけでエリート先輩と松露という全力PILOTペアを自慢のように掲載します!(撮影/コロンビア)
レッツエンジョイ万年筆ライフ!!

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シャーッ

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シャカシャカ

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ザン

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※Suicaのペンギンです

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コロンビアの個人サイトです。てがろぐにもよくいます。

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