松屋和平

松屋
もし和平(22)が現代の日本に生きていたとして、横須賀に帰ってきていざ生活費稼がなきゃ!おふくろの入院費!ってなってそのままバイトとかで松屋で働いていたら、たぶんものすごい仕事早いし誰よりも牛丼出すスピード早いし和平の入ってる時間は回転率も良くてエリアマネージャーに君いいねえって言われてると思うんですけど、それでも2年くらい経ったある日突然辞めて、その理由はおふくろの入院費が要らなくなったとかそういうことと、なにより「俺は松屋を悪く言う気はない。あのサービス形態は非常に効率的だし理にかなってる。だが俺は更に早く効率のよいサービスを提供したかったんだよ」とか言って別の牛丼チェーン店をオープンさせていただろうな…と思いました。
でも多分その途中で業界のタブー的な地雷(?)を踏んで本社が爆撃されてあれは俺達の…!畜生!!ってブチ切れます。返してくれ!あれは俺達の!!!たぶん特別おいしい紅しょうがの輸入元をサイファーに頼っていたんだと思いますね。だけれどもその道をミュージカルおじさん(なか卯派)に断たれてしまうわけです。和平の牛丼店は研究開発班のものすごいテクノロジーによって食券を買った瞬間にその商品が出てくる(not作りおき)みたいなことをしていたので出る杭は打たれる方式でやられてしまったんですね。和平…無念…だが彼は諦めなかった!
すべてを敵に回した和平・ミラー…!9年の沈黙を破り新たなケミカル牛丼を引っさげて牛丼業界に殴りこむ――!!

……ということを夕飯に松屋食べながら思いました。
やった!日記っぽくなったぞ!
こんなこと考えながらひとり松屋で牛丼並と味噌汁とサラダと半熟卵を食べてる人間もいるのでみなさんどうか前向きに元気に生きてください。BGMがクリスマスソング(昔のコナンのEDと浜崎あゆみ)でしたがめげてません。良いお年を!(原稿やります)

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