ランボー ラスト・ブラッド

メキシコの治安悪!!!!!
そんな一言で始まるランボーラストブラッドみました。
<以下ネタバレ含みます>

私はランボーの第一作目が1番好きなのですが、ジョン・ランボー君はこんなになるまで悪いことをしたんですか!?と言う気持ちになる切ないラスト作品でした。…ラストでいいのかな?
スタローンが96時間をやったら?+スタローンがホーム・アローンしたら?=みたいな本作。
スタローンが96時間をやるとリーアムニーソンみたいに娘ちゃんを純潔なまま救い出すことはできないし(うわ〜めっちゃスタローン〜)、スタローンがホーム・アローンをすると敵の身体のあらゆるパーツが吹き飛ぶぜ(やったあ!スライのゴア表現だ!!)。

70オーバーのアクションには一切見えないしスタローンの努力の結晶だと言う事はめちゃくちゃわかるのですが、なんて言うかこれランボーじゃなくてもよかったのでは?と言う気持ちがちょっと生まれつつ…いや、ランボーだからこそなのかな。
でもこれなんとなく好きなんですよね…メキシコ文化である「死者の日」祭壇を映した直後に死者を量産するシーンとか…すごい良くないですか…?
ただこれメキシコの人的にはいいのかな。治安悪いとこでクラブに連れ出されるとそのまま薬入りの酒でどっかに売り飛ばされ薬漬けにされ強制的に身体を売らされ心も身体もボロボロになりそのまま死ぬっていう…なんていうか…うん…
首のないご遺体だったり体のいろんなところがポンポン飛んだり、心臓取り出してそのあと首がガクッてなるのは水戸黄門的なおもしろさがあったのですが(あれおもしろくない…?)、心優しいジョン・ランボーがこういう表現をしたんやぞ…の気持ちになって…ランボーーーーーー!!!!

この映画なんとなく好きです。みやすいし。でもジョン・ランボーってそんな悪いことしたんですか?彼の涙はどこに流せばいいのですか?という…
ランボーは今も戦争を戦っていて…戦争は終わっちゃいない。あの時からすべて地続き…ジョン・ランボーというひとりの人間がこれだけ戦争に殺されたという事実を見て、戦争なんてしちゃだめなんだ…誰がなんと言おうともうジョン・ランボーを生み出しちゃいけないんだ…の気持ちに。

あとさ…死者の日祭壇カットの後に死者量産はめっちゃいいじゃないですか…(2回目)
最悪なんだけど最悪を最悪ってちゃんと書いてて…嫌いになれないんですよね。あと見やすい(めっちゃ言う)。

第一作目のサブタイがファースト・ブラッドだったから、やっぱりこれは正真正銘最後のランボーなのかな。
これだけ長い期間同じ俳優が演じきったという事実に感嘆です。ありがとうスライ……

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シルヴェスター・スタローン(出演), リチャード・クレンナ(出演), ブライアン・デネヒー(出演), ジャック・スターレット(出演), デヴィッド・カルーソー(出演), テッド・コッチェフ(監督)

私は第一作目が一番好きです。

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