このサイトではここ数年ずっとギャラリープラグインにFooGalleryを使っていたんですが、久しぶりに見直した結果SimpLy Galleryに切り替えました。
SimpLy Gallery
Two in One. Gutenberg gallery blocks (Masonry, Justified, Slider, Carousel, Grid) and highly customizable lightbox.
おすすめな点
マルチタッチジェスチャー
具体的には
- 左右にスワイプして次の作品を見る
- ダブルタップしてズームする(二本指でのピンチもOK)
- 垂直にスワイプして見ているものを閉じる
あたりの動きがスムーズに可能です。直感的に操作できるので楽!実際どんな動きか気になる方は公式サイトのデモやこのサイトの作品ページをご覧ください。いわゆる「いつもの動き」でいい感じです。動きが重くないのもいいよね。
タグフィルター
画像にタグを付けることで表示するサムネイルを切り替えられます(絵の上に出ているテキストボタンのことです)。作品に複数の傾向がある方など使いやすそう。便利すぎるだろ…
注意点
画像サイズ
導入時の注意点としては、無料版だと画像が「Large size」で表示される(有料版に移行するとオリジナルサイズで表示可能)あたりでしょうか。この辺かなり気になる方と全然気にならない方がいると思うので、各々の環境で実際に触ってみて判断してみてください!
ちなみに公式サイトにFAQがあり、そこでも説明されています(「Lightbox Image Size」の項です)。
日本語サポートがない
すべて英語です。私は全然英語が読めないので笑顔で翻訳かけまくって使いました!文明の利器に感謝……
そんなに複雑な動きはないので多分英語が読めなくてもわりと直感的に使えると思います。戦え…
というわけで「SimpLy Gallery」の紹介でした。無料版の機能もかなり充実しており、気軽に導入できると思いますので気になった方はぜひ!
前に書いたギャラリープラグインの記事が2020年のものだったので、記事のアップデートも兼ねて書きました。4年前……?(疑心暗鬼)