ボーン・コレクター(1999)観た。
多分幼少期には観てる気がするんですが全然覚えてなかったので改めて観た。1995年の「セブン」以降サイコ・サスペンスが流行ったんだなあの気持ちになるやつ。
デンゼル・ワシントン、顔と首まわり、それと人差し指一本しか動かせないという演技力が問われるシチュエーションでずっとかっこいいのでずり〜〜!の声が出ました。実力がある役者さんじゃないと演じきれないやつだ。あと使ってるコンピューターが完全にSiriでよかった。実際Siriより高機能だったな。あと仕事中に「僕がついてるよ」みたいなこと私も言われてえよ。デンゼル・ワシントンがついてるなら無敵だろ。
アンジェリーナ・ジョリーといえばトゥームレイダーで止まっている人類なんですが(あとチェンジリングとソルトは観たな…)、作中で過去にモデルやってた話がすんなり納得できる外見過ぎてパワーだなと思いました。いつ見てもパーツの力が強いな…。あと彼女も急にご遺体の腕を切って持ってきてねって言われたらそりゃ泣いて拒否ってもいいと思う。仕事ではあるけど誰にでもすぐできる労働内容じゃないだろ!ご遺体切って持っていくのは!
後半、身体が不自由なデンゼル・ワシントンの身体勝手に触ってるアンジェリーナ・ジョリーのシーンで「え!?その行動に対して謝罪なし!?あかんやろ!!」と真っ先に思ったんですが多分当時の演出として『心が惹かれ始めている彼女の行動』みたいな枠でセーフだったんですよね…多分…2024年ではダメだと思いますが…(男女問わず)少し考えて、25年経てば色々な価値観は変わるよな…の精神で落ち着いた。あと現代の映画だったら最後はカップルオチにしないとも思う。まあこれは原作がありますが…冒頭の彼氏が気の毒だけど。
デンゼル・ワシントンが犯人の手をベッドで挟み込んで血まみれにしたシーンと首元に噛み付いて血まみれにしたシーン好きすぎる。やれやれー!って声出た。主な感情がイコライザー及びマイ・ボディーガード側の人類すぎるだろ。畳む

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