原作でもT-1000走りだった鶴見中尉、映像でもT-1000走りしてた。
実写版ゴールデンカムイ、デスリベンジとリトルトウキョー殺人課のオマージュがあったな…(言いがかりの方?)
アントワーン・フークア監督、デンゼル・ワシントン主演のイコライザーシリーズで一生はしゃぎ倒してるのに「トレーニングデイ」まだ観てないの人類の罪だろ……と急に自責の念に駆られたので観た。
デンゼル・ワシントンがワルの格好してるのイカしてる〜〜〜似合ってるカッコイイ〜〜いややってることは全部だめだけど…証拠品に触るなってウインクするシーンがバチバチに決まってる。やってることは最悪だけど。新人、パワハラセクハラからスタートして全部終わりみたいに頭から被っててずっとかわいそうだった。
クレジットにないのにテリー・クルーズがめちゃくちゃ分かりやすく画面に存在してて笑った。あとトム・ベレンジャーを「メジャーリーグ」振りに観たけどこういうしょーもない笑い方するの似合うな…「プラトーン」何回も観てるのにどれがトム・ベレンジャーか分かってないからそのうち見よう。デンゼル・ワシントンの見た目がイカしてた…最後の方のデンゼル・ワシントンのハチャメチャに情けない感じが舞台っぽくてよかった。見せ方が…畳む
デンゼル・ワシントンがワルの格好してるのイカしてる〜〜〜似合ってるカッコイイ〜〜いややってることは全部だめだけど…証拠品に触るなってウインクするシーンがバチバチに決まってる。やってることは最悪だけど。新人、パワハラセクハラからスタートして全部終わりみたいに頭から被っててずっとかわいそうだった。
クレジットにないのにテリー・クルーズがめちゃくちゃ分かりやすく画面に存在してて笑った。あとトム・ベレンジャーを「メジャーリーグ」振りに観たけどこういうしょーもない笑い方するの似合うな…「プラトーン」何回も観てるのにどれがトム・ベレンジャーか分かってないからそのうち見よう。デンゼル・ワシントンの見た目がイカしてた…最後の方のデンゼル・ワシントンのハチャメチャに情けない感じが舞台っぽくてよかった。見せ方が…畳む
エクスペ4
今作について話す時「ダイ・ハード/ラスト・デイ」の名前が出てくる時点で察してしまった。そうか…。ガンナーちゃんが元気ならそれで…。畳む
今作について話す時「ダイ・ハード/ラスト・デイ」の名前が出てくる時点で察してしまった。そうか…。ガンナーちゃんが元気ならそれで…。畳む
#イコライザー THE FINAL
イタリアでエスプレッソ飲まないで紅茶とかありえん、地元の風習取り入れろ的な感想を見て
「紅茶のくだりのマッコールさんはシリーズを通してその行動や紙ナプキンのムーブで『OCD(強迫性障害)』であることを暗に示しておりそこで気軽に「ここ(イタリア)ではエスプレッソのほうが美味しいから」つって紅茶からコーヒーに鞍替えできない障害を持っているからこそのマッコールさんであり“あの”イコライザーが生まれたわけで、制作陣もコーヒー紅茶問題は十分検討した上でその部分を曲げずに『ロバート・マッコール』という人物を表現した、そこにこの映画への愛と意味が詰まってるんだよなあ」
「エスプレッソの国イタリアでティーバッグ紅茶を飲み続けるマッコールさん、絶対地元民からしたら風変わりなやつなんだけどそのまま地元民が受け入れて「紅茶の人」になり、時間が経つにつれ「紅茶に合うわよ」ってレモンを差し入れしてくれる御婦人。紅茶マンでも変わりなく一人の人として受け入れてくれる土地、マッコールさんにとってのホームが見つかった瞬間って脚本と演出で最高なんだよな…」
という最悪なオタクの感想が生まれたのでここに供養します。こんな面倒なオタクはここに焚き上げだ。畳む
イタリアでエスプレッソ飲まないで紅茶とかありえん、地元の風習取り入れろ的な感想を見て
「紅茶のくだりのマッコールさんはシリーズを通してその行動や紙ナプキンのムーブで『OCD(強迫性障害)』であることを暗に示しておりそこで気軽に「ここ(イタリア)ではエスプレッソのほうが美味しいから」つって紅茶からコーヒーに鞍替えできない障害を持っているからこそのマッコールさんであり“あの”イコライザーが生まれたわけで、制作陣もコーヒー紅茶問題は十分検討した上でその部分を曲げずに『ロバート・マッコール』という人物を表現した、そこにこの映画への愛と意味が詰まってるんだよなあ」
「エスプレッソの国イタリアでティーバッグ紅茶を飲み続けるマッコールさん、絶対地元民からしたら風変わりなやつなんだけどそのまま地元民が受け入れて「紅茶の人」になり、時間が経つにつれ「紅茶に合うわよ」ってレモンを差し入れしてくれる御婦人。紅茶マンでも変わりなく一人の人として受け入れてくれる土地、マッコールさんにとってのホームが見つかった瞬間って脚本と演出で最高なんだよな…」
という最悪なオタクの感想が生まれたのでここに供養します。こんな面倒なオタクはここに焚き上げだ。畳む
午前十時の映画祭 で「ショーシャンクの空に」を数十年ぶりに観たけどやっぱり良い映画だった。モーガン・フリーマン大好き。顔で演技ができるレベルの役者をスクリーンで見られるのは幸せ。
#イコライザー 3を観た流れでマイ・ボディガードを再度観るという映画のオタクムーブをかませたので人生に満足してる。当時から好きなんですよねマイ・ボディガード…ケツにC4のところが一番好き。
来年1月のエクスペ4公開までマッコールさんの話しかしたくない。3、#イコライザー 定食を頼んだらイコライザー定食が出てきたので本当に嬉しい。
#イコライザー 3観たあとイタリアントマトなパスタ食べてナプキンも折って置いたから今の私は完全にデンゼル・ワシントン顔なんですよね。今度マッコールさんが飲んでた紅茶飲みたい。
#イコライザー 3観た。マッコールさんが好き過ぎるので映画が終わるとき「マッコールさんにはもう会えないんだ…でも、それがマッコールさんの平穏な生活の為になるのなら観客は…お別れするのが一番で…マッコールさん…😭」という気持ちになりガチで涙が流れました。マッコールさんとのお別れライブコンサートだった。私の永遠のアイドル…
この間映画館でエクソシスト ディレクターズ・カット版を観た。おかしな言動をするようになった娘ちゃんに対してめちゃくちゃ気軽にリタリンが処方されてるところで笑った。悪魔より医者の方が怖いって話だろこれ
今年のコナンの映画を今更観た
- CPの思想強くない!?
- ウォッカが一番可愛かった
- システムがポンコツすぎる
- 黒ずくめの見た目が目立つことについて意識はあったんだ…(映像から消す云々)
- コナンや蘭ちゃんのハイパーアクションはもうそれを楽しむものだからいいけどすごいことやってるな…
- 園子の財閥導入は今更驚くポイントでもないけどこう持ってくるんだ…という驚きはアリ
- 黒の組織って会話日本語なの?いつも謎になる
- 阿笠博士が褒められてて嬉しい
- 灰原ちゃんと蘭ちゃんがかわいい
ウーマン・トーキング(ネタバレ含)
アマプラで15日から配信と聞いてその日にアクセスしたら日本語字幕・吹き替えがないトラブルに見舞われ、まあ数日以内に改善されるだろうしな…と先に元になった実話のYouTube映像 を観た上で今日映画本編を観た。
どっちが先でも厳しいものがあるけど、現実の彼女たちは映画の中の彼女達と違い今でも「去る」という選択肢を奪われたまま生活している。そしてその生活の中には今でも以前と同じ被害が存在している。地図も読めない、文字が読めない、書けない、生活に必要な最低限の知識以外はなにもない。映画で去る選択をした人々は一体どう生きたんだろう。現実にはなり得なかった夢を描いている。畳む
アマプラで15日から配信と聞いてその日にアクセスしたら日本語字幕・吹き替えがないトラブルに見舞われ、まあ数日以内に改善されるだろうしな…と先に元になった実話のYouTube映像 を観た上で今日映画本編を観た。
どっちが先でも厳しいものがあるけど、現実の彼女たちは映画の中の彼女達と違い今でも「去る」という選択肢を奪われたまま生活している。そしてその生活の中には今でも以前と同じ被害が存在している。地図も読めない、文字が読めない、書けない、生活に必要な最低限の知識以外はなにもない。映画で去る選択をした人々は一体どう生きたんだろう。現実にはなり得なかった夢を描いている。畳む
君たちはどう生きるか感想(ネタバレ含)
全然おもんなくてよかった。最近の宮崎駿作品は完全にアバターシリーズを観に行くときと同じスタンスで行ってるんですが(現時点でのアニメーションの最高峰の確認)見事に全然おもんなかった。
これはデスストでも言ったけど私は「母親、妊婦、女」という存在が「母親、妊婦、女」だというだけの理由で『強い者、神に限りなく近い存在、神聖な存在』とかそういう風に描かれてるのが心の底からめちゃくちゃ嫌いなんですが、一つの抜けもなくその描写がゴリゴリに満載で良かった。駿はそういう信仰あってなおかつ好きなんだな!私はマジで嫌いだけど!!ってお互い再確認できる感じが。
「風立ちぬ」も同じ風潮はあって、キャラ名忘れたけど体弱いお姉さんの描写にその辺を感じてキモ……とは思いましたがそのキモさを隠すことなく美しく描いてる感じが好きだったのでそれはそれで。
父親による金持ちの成金演出(300円学校に払ってきたあたり)、急に腹に手を当てさせる継母、あまりにも配慮ゼロの毒親やんけ…(そもそも母親亡くなって1年後に既に腹の中で胎動してるレベルの妊娠って…)にはなりましたがこのあたりは宮崎駿の幼少期のアレコレがあると思うので「まあ、そう」という気持ちしかわかないな…スラダン映画でりょーちんの親父の写真が最後まで出てこないのと同じだよね。作品を創ることで自分を慰めてる系の…それでいいと思う、宮崎駿の作品発表規模がこのレベルになってしまうというネックはあれど…
あと徹底的にカタルシスを避けてるっぽいのは気付いたけどあれはMGS2とかと同じような理由なんだろうか?
それにしても主人公に自分の追体験させた上で作中での実の母に「いつか死ぬとしてもあなたを産めるなんて素敵!!」って発言させるのマジでキツイな〜〜!!!この作品を覗き込む時、自分の家族、特に両親との関係も同時に覗き込むことになるので嫌な人は本当に嫌な映画だと思う。でも宮崎駿というネームバリューでここまで世界に広まる。コントロールできないバケモノとしての宮崎駿作品…
それにしてもカーチャンが亡くなって妹が同じような美人女だったから成り立ってるけどそうじゃなかったら「いや厳しいよ…」って親父が拒否ってたのかなとか、当時(戦時中)はこういう婚姻ゴリゴリにあっただろうからな…と流すか、悩むところですね。そういうのも含めてほんとに女体信仰が嫌いなのですが…人間として絶対に描こうとしないから…
ヒミと会うの初見なのに問答無用で助けてくれたのは母の愛があるからとかそういうことなんでしょうが…母からの無償の愛演出…ウワーッ!!!
書くの忘れてたけど夏子に拒絶された眞人が「夏子母さん!」って呼ぶことでなんか物語がいい感じになる流れもキツすぎて笑った。母親信仰の頂点みたいな演出!
とりあえず「ジブリ後継者は俺しかいない。だからこの夢は終わり」っていう破壊と崩壊が見られたのはよかったな。あとずっとアニメーションは世界最高峰でした。何をどう描いたらああいう画になるんだろうな……畳む
全然おもんなくてよかった。最近の宮崎駿作品は完全にアバターシリーズを観に行くときと同じスタンスで行ってるんですが(現時点でのアニメーションの最高峰の確認)見事に全然おもんなかった。
これはデスストでも言ったけど私は「母親、妊婦、女」という存在が「母親、妊婦、女」だというだけの理由で『強い者、神に限りなく近い存在、神聖な存在』とかそういう風に描かれてるのが心の底からめちゃくちゃ嫌いなんですが、一つの抜けもなくその描写がゴリゴリに満載で良かった。駿はそういう信仰あってなおかつ好きなんだな!私はマジで嫌いだけど!!ってお互い再確認できる感じが。
「風立ちぬ」も同じ風潮はあって、キャラ名忘れたけど体弱いお姉さんの描写にその辺を感じてキモ……とは思いましたがそのキモさを隠すことなく美しく描いてる感じが好きだったのでそれはそれで。
父親による金持ちの成金演出(300円学校に払ってきたあたり)、急に腹に手を当てさせる継母、あまりにも配慮ゼロの毒親やんけ…(そもそも母親亡くなって1年後に既に腹の中で胎動してるレベルの妊娠って…)にはなりましたがこのあたりは宮崎駿の幼少期のアレコレがあると思うので「まあ、そう」という気持ちしかわかないな…スラダン映画でりょーちんの親父の写真が最後まで出てこないのと同じだよね。作品を創ることで自分を慰めてる系の…それでいいと思う、宮崎駿の作品発表規模がこのレベルになってしまうというネックはあれど…
あと徹底的にカタルシスを避けてるっぽいのは気付いたけどあれはMGS2とかと同じような理由なんだろうか?
それにしても主人公に自分の追体験させた上で作中での実の母に「いつか死ぬとしてもあなたを産めるなんて素敵!!」って発言させるのマジでキツイな〜〜!!!この作品を覗き込む時、自分の家族、特に両親との関係も同時に覗き込むことになるので嫌な人は本当に嫌な映画だと思う。でも宮崎駿というネームバリューでここまで世界に広まる。コントロールできないバケモノとしての宮崎駿作品…
それにしてもカーチャンが亡くなって妹が同じような美人女だったから成り立ってるけどそうじゃなかったら「いや厳しいよ…」って親父が拒否ってたのかなとか、当時(戦時中)はこういう婚姻ゴリゴリにあっただろうからな…と流すか、悩むところですね。そういうのも含めてほんとに女体信仰が嫌いなのですが…人間として絶対に描こうとしないから…
ヒミと会うの初見なのに問答無用で助けてくれたのは母の愛があるからとかそういうことなんでしょうが…母からの無償の愛演出…ウワーッ!!!
書くの忘れてたけど夏子に拒絶された眞人が「夏子母さん!」って呼ぶことでなんか物語がいい感じになる流れもキツすぎて笑った。母親信仰の頂点みたいな演出!
とりあえず「ジブリ後継者は俺しかいない。だからこの夢は終わり」っていう破壊と崩壊が見られたのはよかったな。あとずっとアニメーションは世界最高峰でした。何をどう描いたらああいう画になるんだろうな……畳む
マリオの映画
今更だけど「任天堂、プロダクトが愛されてて羨ましいよォ〜〜」ってガチ泣きしながら映画観てるの終わり感すごいな…本当に涙が止まらなかった…マリオだけじゃなくすべてのキャラクターへの愛を感じたので…最後マリオがスターを取って活躍してルイージを助けるんじゃなくてさ、ルイージが兄を助けた上で二人でスターを取って敵を倒してるのがマジでいいよね……スーパーマリオ『ブラザーズ』!ルイージ、あの場面でマリオ助けに行けるのイケメンすぎるじゃん。
K社のトラウマからいい加減抜け出したい……(多分もう8年くらい言ってる)畳む
今更だけど「任天堂、プロダクトが愛されてて羨ましいよォ〜〜」ってガチ泣きしながら映画観てるの終わり感すごいな…本当に涙が止まらなかった…マリオだけじゃなくすべてのキャラクターへの愛を感じたので…最後マリオがスターを取って活躍してルイージを助けるんじゃなくてさ、ルイージが兄を助けた上で二人でスターを取って敵を倒してるのがマジでいいよね……スーパーマリオ『ブラザーズ』!ルイージ、あの場面でマリオ助けに行けるのイケメンすぎるじゃん。
K社のトラウマからいい加減抜け出したい……(多分もう8年くらい言ってる)畳む
マリオの映画(以下ネタバレ含)
最初から最後までずっと泣いてた。プロダクトがあまりにも愛されすぎていて、会社に愛してもらえなかったMGSのことを思ったらボロッボロに泣いて終わりみたいな顔になった。エヴァ完結の時も羨ましいな、って気持ちで物語の終焉を見届けたけど、マリオはこれからの未来があって、会社が総力を上げて作り上げたのがわかって、そして作品が心の底から愛されてるのがわかって辛かった。ついでにいうと作中爆音で「Take On Me」が流れたところで心停止するかと思った。MGSV:TPPを思い出す人もいるんですよ!!!!(こいついつもTake On Meで苦しんでるな)
たぶん映画評論家とかの評判悪いんじゃないかなと思うんだけど(映画のセオリーはぶっちぎってる部分があったので)こんだけ愛されてたらオールOKだろ。次回作もやるんだと思うので楽しみです。畳む
最初から最後までずっと泣いてた。プロダクトがあまりにも愛されすぎていて、会社に愛してもらえなかったMGSのことを思ったらボロッボロに泣いて終わりみたいな顔になった。エヴァ完結の時も羨ましいな、って気持ちで物語の終焉を見届けたけど、マリオはこれからの未来があって、会社が総力を上げて作り上げたのがわかって、そして作品が心の底から愛されてるのがわかって辛かった。ついでにいうと作中爆音で「Take On Me」が流れたところで心停止するかと思った。MGSV:TPPを思い出す人もいるんですよ!!!!(こいついつもTake On Meで苦しんでるな)
たぶん映画評論家とかの評判悪いんじゃないかなと思うんだけど(映画のセオリーはぶっちぎってる部分があったので)こんだけ愛されてたらオールOKだろ。次回作もやるんだと思うので楽しみです。畳む
そういや先月「RRR」は観てたので続きに感想
ハリウッド映画におけるソ連やドイツより更にえげつなく描かれる大英帝国。なんていうかこれうまいですよね。現代でこれをお出しするのに、現代モノとして描いたらオイオイってなりますが何度も「1920年」と表示することで言うてこれ100年前の話ですからね?とにこやかに語りかけつつ「英国さん心広いしこういった描写も受け入れてくれますよね!」みたいな空気が作り上げられててめっちゃいい。
「(散々なことしといて)今更こういう描写に文句つけてくるなんてことないですよね。器の広い方々ですから」みたいな。
なんというかボリウッドというか、これからのインドの映画史を作っていく上でこの描き方をするのは必要なことだったんだろうな、というのは伝わってきます。ハリウッド映画がみんなしてベトナム戦争をあの頃の青春映画のように描くのと同じように。たぶんどっちにしろ一度通っとかないと進めないアレなんですよね。つまり全国大会の対氷帝戦で忍足侑士が桃城武に言った「いい加減お前を倒さへんと…上へ行かれへんわ!!」と同じです。急にテニスの王子様で例えるな。
あとおだっちの作品か?と思うくらいには基本ボン・キュッ・ボンの若いチャンネ〜かババアの二択という女性の人権のなさが出てるのでもうちょっといいバランスにならないかなと思いつつ、言うて小島秀夫作品よりは女性の幅がすでに広い気もしますね。急に自ジャンルの終わり情報を書くな。インド映画、Googleで巻き起こったカースト制度の戦いとか映画化しないかな。してたら誰か教えてください。
バーフバリが私にとって完璧な映画すぎて、どっちが好きかと言われたらバーフバリなんですけど、インド映画史に残る作品なのは間違いないです。こっから次はどういう作品をお出ししてくるんだろう。畳む
ハリウッド映画におけるソ連やドイツより更にえげつなく描かれる大英帝国。なんていうかこれうまいですよね。現代でこれをお出しするのに、現代モノとして描いたらオイオイってなりますが何度も「1920年」と表示することで言うてこれ100年前の話ですからね?とにこやかに語りかけつつ「英国さん心広いしこういった描写も受け入れてくれますよね!」みたいな空気が作り上げられててめっちゃいい。
「(散々なことしといて)今更こういう描写に文句つけてくるなんてことないですよね。器の広い方々ですから」みたいな。
なんというかボリウッドというか、これからのインドの映画史を作っていく上でこの描き方をするのは必要なことだったんだろうな、というのは伝わってきます。ハリウッド映画がみんなしてベトナム戦争をあの頃の青春映画のように描くのと同じように。たぶんどっちにしろ一度通っとかないと進めないアレなんですよね。つまり全国大会の対氷帝戦で忍足侑士が桃城武に言った「いい加減お前を倒さへんと…上へ行かれへんわ!!」と同じです。急にテニスの王子様で例えるな。
あとおだっちの作品か?と思うくらいには基本ボン・キュッ・ボンの若いチャンネ〜かババアの二択という女性の人権のなさが出てるのでもうちょっといいバランスにならないかなと思いつつ、言うて小島秀夫作品よりは女性の幅がすでに広い気もしますね。急に自ジャンルの終わり情報を書くな。インド映画、Googleで巻き起こったカースト制度の戦いとか映画化しないかな。してたら誰か教えてください。
バーフバリが私にとって完璧な映画すぎて、どっちが好きかと言われたらバーフバリなんですけど、インド映画史に残る作品なのは間違いないです。こっから次はどういう作品をお出ししてくるんだろう。畳む
新幹線大爆破観た
なんとなく列車映画を続けてみる会。見よう見ようで見てなかった新幹線大爆破。
ジャイアントロボOVA見た時並みに「事前情報全く入れてないのにこの映画を庵野監督がめちゃくちゃ好きだということがわかる…」という感想が先に出てくる映画だった。あの人自分の好きな作品要素ほんとにガンガンに詰め込む人なんだな。
開始からずっと「スピードじゃん!」って声出てたけど(スピード、懐かしすぎる)この映画の影響は多少なりともあったらしくそうだよねってなった。そもそもスピードが1994年の映画だという情報に気づきたくなかった。そんな前だっけ!?
途中で出てきた水商売のお姉さん、ヒモを半年間養ってたりと現代だともう少し乱雑な生活を送っているキャラクターとしてつくられそうだけど、刑事にエピソードを愚痴りながらも急須でお茶入れてて時代を感じた。
あと警察が無能に描かれてるけど(書類焼失は仕方ないにしても犯人全員死亡、まともに爆弾解除方法聞き出せない)、これは当時の気運がこういうスタイル支持だったのかな。なんというか『御上はいつでもどうしようもないが俺たち一般労働者が知恵を絞って支え合ってる』演出が多かった。それと国鉄の運転士が今のJRでは想像できないくらい指令に強い態度で出てて「国鉄時代の運転士は立場が強かったってホントなんだな…」の気持ちになった。
「国鉄総裁を電話口に出せ!!!」ってセリフが良すぎて日常生活で使いたすぎ。私も国鉄総裁を電話口に出したいよ。あと3億の入札があるサラリーマンはさすがにもう少し前乗りしたほうがいいよ。新幹線信用されすぎ。
日本中のあらゆる方言が飛び交う作品で、当時の日本は本当に「各地から東京へ出稼ぎに行く」世界だったんだなと痛感した。方言強すぎて聞き取れないシーンもあった。
高倉健出てくるだけで謎の哀愁漂うのなんなんだ。宇津井健もよかった。上に負けて列車を止める指示をする無言のシーンが好き。畳む
なんとなく列車映画を続けてみる会。見よう見ようで見てなかった新幹線大爆破。
ジャイアントロボOVA見た時並みに「事前情報全く入れてないのにこの映画を庵野監督がめちゃくちゃ好きだということがわかる…」という感想が先に出てくる映画だった。あの人自分の好きな作品要素ほんとにガンガンに詰め込む人なんだな。
開始からずっと「スピードじゃん!」って声出てたけど(スピード、懐かしすぎる)この映画の影響は多少なりともあったらしくそうだよねってなった。そもそもスピードが1994年の映画だという情報に気づきたくなかった。そんな前だっけ!?
途中で出てきた水商売のお姉さん、ヒモを半年間養ってたりと現代だともう少し乱雑な生活を送っているキャラクターとしてつくられそうだけど、刑事にエピソードを愚痴りながらも急須でお茶入れてて時代を感じた。
あと警察が無能に描かれてるけど(書類焼失は仕方ないにしても犯人全員死亡、まともに爆弾解除方法聞き出せない)、これは当時の気運がこういうスタイル支持だったのかな。なんというか『御上はいつでもどうしようもないが俺たち一般労働者が知恵を絞って支え合ってる』演出が多かった。それと国鉄の運転士が今のJRでは想像できないくらい指令に強い態度で出てて「国鉄時代の運転士は立場が強かったってホントなんだな…」の気持ちになった。
「国鉄総裁を電話口に出せ!!!」ってセリフが良すぎて日常生活で使いたすぎ。私も国鉄総裁を電話口に出したいよ。あと3億の入札があるサラリーマンはさすがにもう少し前乗りしたほうがいいよ。新幹線信用されすぎ。
日本中のあらゆる方言が飛び交う作品で、当時の日本は本当に「各地から東京へ出稼ぎに行く」世界だったんだなと痛感した。方言強すぎて聞き取れないシーンもあった。
高倉健出てくるだけで謎の哀愁漂うのなんなんだ。宇津井健もよかった。上に負けて列車を止める指示をする無言のシーンが好き。畳む